根本的な問題として、首から肩のこりや張りで、体の柔軟性が失われていることに原因があります。

また、わきの下の腋窩神経を長時間圧迫した時にも、寝違えになることもあります。

もし、寝違えてしまったら、無理に動かしたり、叩いたり揉んだりせずに、早めに治療してください。

2・3回の治療で痛みは軽減します。

姿勢の悪い方、特に猫背姿勢の方は、筋肉が短縮し硬くなったり、筋肉が伸ばされ続け筋力低下した状態になっています。

津山鍼灸整骨院では、短縮して硬くなった筋肉をほぐし、筋肉を動かしやすくすることで、不良姿勢を改善いたします。

硬くなった筋肉がほぐれれば、姿勢が良くなり、肩こりも楽になります。

肩の関節は、脱臼しやすい関節のひとつです。

スポーツや転倒事故などの外傷により、強い痛みを感じ、肩を動かすことが困難になります。

また、骨折を合併することもあります。

鍼施術をすることで、早く痛みを和らげることが可能です。

腱板とは、腕を上げ下げしたり、回したりする運動の時に重要な役割を果たす筋です。

腱板損傷は、若い方から高齢者の方まで、広い世代に見られます。

若い世代は、スポーツや仕事で同じ動作をくり返すことで、腱板損傷が起こりやすくなります。

高齢者の方は、長年使ってきた経年劣化で、痛みが出やすくなっています。

また、転倒など外傷でも腱板損傷することがあります。

鍼施術で、痛みを緩和することができます。

肩関節周囲炎は、40代から60代に発症することが多く、50代に特に多いため「五十肩」と呼ばれています。

加齢に伴い肩関節の筋肉、靭帯、関節包が傷み、炎症を起こすことが主な原因となります。

肩を動かすと痛みを感じ、肩が固まって腕が上がらなくなったり、腰の後ろに手が回らなくなったりします。

夜間痛と言って、夜中や朝方に痛みで目が覚める症状も特徴的です。

固まった組織を鍼や手技でほぐし、痛みを緩和していきます。

関節唇は、関節窩の縁にあり、肩関節の安定性と様々な衝撃から守るクッションの役割があります。

スポーツなどの反復動作や、脱臼などで損傷することがあります。

肩関節審が損傷すると肩を動かしたときに、肩の深部にいたみを感じます。

症状が悪化すると、クリック音や肩に引っかかった様な嫌な痛みが生じることもあります。

鍼施術や手技で、痛みを緩和し、動きをよくしていきます。