ひと言に腰痛と言っても、原因はさまざまです。まず一番大事な痛みの原因を見つけることです。

骨なのか、椎間板なのか、神経か、筋肉か、はたまた、内臓の病気からくるものなのか。筋肉であれば、どの筋肉を痛めたのか。

痛みの原因を明確にし、適した施術を行えば、おのずと痛みは緩和します。

ぎっくり腰は、早期に施術を行うことが大事です。早く痛みを和らげ、動ける状態にすることで、痛みの長期化を防ぎます。ただし、動くことが困難な時は、安静にし少し動けるようになってから通院してください。

ぎっくり腰には、はり施術も大変有効です。

これらの疾患は、画像診断が難しいです。レントゲンやMRIで撮影しても異常が映りません。

ですので、ていねいに徒手検査と言って、色々な動作をしてもらったり、押して痛いところを探り、疾患を判別します。

痛みの原因がわかれば、そこをしっかり施術していきます。